株式会社おきなわフィナンシャルグループ（代表取締役社長 山城 正保）は、子どもだけでなく孫の看護に利用できる休暇制度を新設することで、これまで以上に安心して結婚、出産、子育てができる環境を整え、社員の”Well-being”を実現するため、株式会社おきなわフィナンシャルグループおよび株式会社沖縄銀行において、2023年4月1日より孫を養育する社員への休暇制度を新設いたしました。
これまでも、小学校就学の始期に達するまでの「子」を養育する社員は、子どもが負傷したり病気にかかったりした際に、年次有給休暇とは別に有給で休暇を取得することができる「看護休暇」がありました。この制度の対象者に「孫」を養育する社員を追加することで、「孫育て」の負担を軽減いたします。
新たな制度を活用し、楽しい孫との時間を過ごしてほしいという思いから、沖縄県の方言で孫を指す言葉である「んまが」を使い、新制度の愛称を「んまが休暇」といたします。株式会社おきなわフィナンシャルグループおよび沖縄銀行以外のおきなわフィナンシャルグループ各社においても、個社ごとの社員ニーズや勤務実態を踏まえて導入を検討する予定です。
１．概要
制度の愛称
んまが休暇 ※んまがとは、沖縄方言で孫のこと
開始時期
2023年4月1日
取得日数
毎年4月1日から翌年3月31日までの間に、小学校就学の始期に達するまでの孫が1人の場合は5日、2人以上の場合は10日取得可能
給与支給
有給（年次有給休暇とは別の特別休暇）
２．SDGｓに対する取組みとの関連について
おきなわフィナンシャルグループは、経営理念である「地域密着・地域貢献」を実践することで、国連が提唱するSDGs（持続可能な開発目標）の達成に貢献し、地域社会、全てのステークホルダーと持続的な未来を創造し、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
