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届出制による副業について  

株式会社おきなわフィナンシャルグループ(代表取締役社長 山城 正保)は、社員が金融領域の知見、経験のみならず、非金融領域における知見、経験を高めることができる仕組みを構築するため、2023年4月1日より、株式会社おきなわフィナンシャルグループおよび株式会社沖縄銀行において届出制による副業を開始いたしました。また今後は、この制度をおきなわフィナンシャルグループ全社に拡大していくことを検討いたします

これまでの制度においても、承認を得ることで副業に従事することが可能でしたが、「原則禁止」を規定しておりました。職員がタイムリーかつ幅広く金融領域以外の知見、経験を得るためには、これまで以上におきなわフィナンシャルグループの外部と接触する機会を設ける必要があると考えます。そのため、「原則禁止」ではなく、基準を定めたうえで「事前の届出」により副業を可能とし、社員が自発的、積極的におきなわフィナンシャルグループ外部から知見、経験を獲得することができる環境を整えます。

 

1.概要

開始時期

2023年4月1日

対象者

沖縄銀行で雇用されるすべての職員(嘱託員、パートタイマー含む)

副業の形態

  • 雇用契約以外の業務委託契約など
  • 本業と合わせて1日8時間以内、週40時間以内の雇用契約

2.SDGsに対する取組みとの関連について

おきなわフィナンシャルグループは、経営理念である「地域密着・地域貢献」を実践することで、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献し、地域社会、全てのステークホルダーと持続的な未来を創造し、持続可能な社会の実現を目指してまいります。


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